−好きな言葉−



「自分を好きになったほうがいい。長く付き合うんだから。」


「おまえは自分の体内に宇宙を感じたことがあるか」


「要は最後の瞬間に勝っていればいいのだ。負けはしない!!」


「でもこの限界は超えられる限界だな」


「SOMETIMES I WONDER HOW YOU CAN STAND BEING JUST A DOG..」   (時々,あなたはどうして犬なんかでいられるのかと思うわ…)と人間の女の子ルーシーに言われて呟く―

『YOU PLAY WITH THE CARDS YOU'RE DEALT..WHATEVER THAT MEANS(配られたカードで勝負するっきゃないのさ…それがどういう意味であれ)』

(スヌーピー/ピーナッツ)




「のび太君,百年の歴史を見るには百年かかるんだよ…」


「何千人の仲間、何万人の敵の中で、ただ一人、お前だけが俺に夢を忘れさせた」


「恐れるな。人は皆、カインの末裔」




 名言といったものは世の中に沢山ありますが、普通はそれらが「名言」と呼べるものもその人、その時、その場所によって違うものです。けど、それらとは別に、いつ何時でも「名言」と言えるものも確実に存在します。なぜなら名言も芸術と同じで、「良いものは、唯ひたすら良い」はずだからです。かの黒澤明監督も、「赤ひげ」のクライマックスについて語ったときに、『優れた表現は言い訳をしない。一撃で決めてしまう。』と言っています。主観的なものに付け入る隙を与えないものこそが芸術です。

 今回のコラムに挙げたものはすべて僕が独断と偏見で選んだものですが、僕は今挙げたものの半分以上はそれに当たるんじゃないかなと思います。もっとも、ここに取り上げた名言のうち、8割はマンガからの出典なので、知っている人は少ないと思います。マンガは良いです。僕は半分にも満たない人生の中の沢山のものをマンガから得てきました。

 まあ結局「マンガを鼻で笑っているヤツ、マンガをバカにするな」ということが言いたいわけで(了)



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