いかにも京大生
今日とても腹が立つことがありました。
今日はまあ日曜日だったので、昼下がりに四条のカフェに行って勉強をしていました。というのも僕は家では勉強を全くしないと決めているからです。そうしてカリカリカリカリ勉強をしていました。すると、女二人がそばの席に座って話を始めました。話を聞いていると、その娘らは一回生で、塾のバイトの友達らしく、今日始めて二人で遊びに来たようです。その娘らが喋り続けているとしばらくして恋愛の話になりました。するとその内の一人が、
「誘う人は軽い人ばっかり」
「○○さんとかねぇ。イカ京って感じ。いい人なんだけどね。」
「出会いないよねー。まあ期待してなかったけど」
「みんな服のセンスないよねー」
などと言うのです。僕はメチャメチャアタマにきました。
イカ京というのは「いかにも京大生」の略で、服装を全く気遣わず、モヤシのような、ノーベル賞の田中さんのような感じの京大生を言います。確かに髪には寝癖があって、服はヨレヨレで、ヒョロヒョロしている京大生はいっぱいいます。確かにそれらはダメダメです。だけどそこでちょっと待て。彼らをもう少しよく見たときに心の羽衣があるではないか。七色に輝いてるではないか。そこら辺の奴らに比べてオリジナリティあふれるデザインでオシャレだぞ。彼らは外見こそそうですが、内面はとてもピュアだったりします。僕の友達もいいヤツばかりです。僕はそんな友に愛を感じます。もし、内面もイケてないのならなんとでも言っても構いませんが、批評するならちょっと見ただけで決めつけんともっと心のショールをしっかり見てからにしろこのブスっ!!!
まあソイツはかなりカワイくて、服もオシャレだったのですが、その言葉で僕の評価は最悪です。立命館あたりの学生らしく、物事も結構考てるみたいでしたが、いい顔も、いい服も、内面というアクセサリーがそこら辺で売ってるようなダサいものだったために、すべてが台無しです。
本当はそのときよっぽど言い返してやろうと思ったのですが、一刻も早くその鬼ブスのそばを離れたかったので、さっさと本を片づけ、ゲーセンへサンドバッグを探しに行きました。
今になって、言い返しておけば良かったと思ってます。次会ったら、鼻の穴に指をつっこんでやります。
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