怖い話
おまけ。
去年のマンスリー6月投稿文。
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適当に見ていると、都市伝説のサイトがあった。恐い話が沢山書いてあったので、その中で気に入った話をしようと思う。
1.もしもし私リカちゃん
90年代、『○カちゃん電話』というある電話番号にかけると「わたし○カちゃん」と返事をして、 ○カちゃんに関する様様な情報が聞けると言うものがある。
ある時この○カちゃん電話に電話すると
「わたし○カちゃん。今、お家にいるの・・・」
次の日、また電話すると
「わたし○カちゃん。今、お外にいるの・・・」
さらに電話すると
「わたし○カちゃん。今、お出かけ中なの・・・」
次に電話すると
「わたし○カちゃん。今、あなたの後ろよ・・・」
最後の「今、あなたの後ろよ。」を聞いてしまうと何物かに包丁で刺し殺されるのだそうだ。
1.5 死ねばよかったのにね
何人かのグループでレンタカーにのって、山道を大騒ぎしながら走っていました。やがて車はカーブにさしかかりました。その時、車内のメンバーの内の一人が言い出しました。「今、誰か..『死ぬ よ』」って言った?
皆騒いでいたので、聞こえなかった、空耳じゃ無いの?などと言い合ううち、車はまたカーブにさしかかります。今度はメンバーのうち2、3人が「死ぬ よ」という声を耳にしました。 車内は騒然となり、やがて次のカーブでは皆静かにして、声がするかどうか全員で確かめよう、と言う事になりました。そして3度目のカーブで、今度は全員の耳にはっきりと、「死ぬ よ」という声が聞こえました。
彼等は真剣になり、これはおそらく何かあるに違いない。この先を進むのは危険だ。と言う事になりました。車を止めてどうしようかと相談しているうちに、山の上から人が降りてきました。話を聞くと、たった今山の上でがけ崩れの大事故があり、幾つかの車が巻き込まれて死者がでていて、その人は何とか助かったのでふもとに知らせるために降りてきたと言うのです。事故の合った正確な時刻を聞くと、それは彼等が車を止めずにそのまま山を登っていたならば巻き込まれていたであろう時刻でした。
彼等は「あのカーブの声が警告してくれなかったら、俺達死んでいた。今から逃げてきた人をのせてふもとに向かう時に、カーブを通 る時にあの声の主にお礼をいいながら行こう」と言い合いました。一つめのカーブを通 り過ぎながら、全員で手をあわせ、声を揃えて「有難うございました」と唱和します。次のカーブでも同じようにしました。最にまがったカーブで、手をあわせ、「有難うございました」と言った時です。
最初の声と同じ声が、「死ねば良かったのに」と憎々しげに言うのがきこえたそうです。
2.内蔵が無い
ある男性が東南アジアのある国に行ったときのことである。
ある日バーである現地人と出会い、すっかり意気投合してしまった。
バーで飲んだ後、彼の家で飲もうということになり、その男性はその男の家に行った。
その現地人の男はとても親切でしかも出された酒も料理もとてもおいしい。しかしその後の記憶がない。
気がつくと男性は全裸でバスタブにつかっていた。バスタブは氷水で満たされていた。
頭がズキズキするうえに、背中が異様に痛い。
横を見ると、電話機と何かが書いてあるメモが置いてあった。
そのメモには「バスタブから出てはいけない。書いてある番号に電話して、今自分がいる状況を伝えなさい」
男性は書いてあるとおりにその番号に電話した。するとつながったのは救急センターだった。男は経緯からメモが置いてあったことまで説明すると、相手は「そこから動かないでください、すぐに行きますから!!」と言った。
ふと、男は下を向く。すると下腹部に大きな傷跡がある。
男は意識を失っていた間に手術をされ、肝臓を片方とられていたのだ。
実際、臓器は移植などに使うため高く売れるので、東南アジアでは自分の内蔵を売るというケースだけでなく、こういうケースもあるという。恐い話である。
3.電話には誰も出ん
ある女性が気味の悪い無言電話に悩まされていました。
「もしもし?」
「………」
「もしもし?」
「………」
いつもはここで恐くなって電話を切ってしまうところでしたが、我慢できなくなって、彼女は叫びました。
「いい加減にしてよね!」
すると受話器のむこうから、押し殺したような声が聞こえたのです。相手が喋ったのはこれが初めてでした。
「…殺してやる…」
さすがに恐くなって身の危険を感じた彼女は、だめでもともとと警察に相談してみました。
ところが最近は、そういったストーカーの犯罪が深刻化しているためか警察は詳しく話を聞いた上で彼女の電話に逆探知機を設置して捜査を行ってくれることになったのです。
次の日もやはり、無言電話はかかってきました。慎重に受話器を取り上げ、耳に押し当てる女性。
「もしもし?」
「…殺してやる…」
昨晩のあの声でした。そのときです。彼女の携帯電話が鳴りました。警察からです。 「すぐに部屋から出なさい!」
「は?」
「逆探知の結果、電話はあなたの家の中からかかっています。犯人はあなたの家の2階にいるんですよ!」
4.気づいたかな
ある仲良し四人組が「幽霊を見に行こう」と言いだし、幽霊が出るので有名なある寺に行きました。 そこの住職ははじめ難色を示していたのですが、やがて「部屋の四隅に正座をしなさい」と言われました。 四人は言われるまま正座をし、そして住職は次に「一番の人は壁を伝って二番の人の肩をたたき、同じように二番の人は叩かれてから三番の人のところに行き肩を叩きなさい。それを夜明けまで繰り返しなさい。」といいました。 四人は言われるまま朝までやっていたのですが、特に何も起こらず夜明けを向かいました。四人は、「何も出なかったですよ。」というと、住職はニヤリと笑いました。
さて、これのどこが恐い話なんでしょうか?答えが分かった人は僕のところまで。その時の気分によっていいものが貰えるかもしれません。
5.やっぱり電気はつけない方がいいよね
ある大学にとても仲のいい二人の女の子がいました。
二人はとても仲がよくて、一緒の寮部屋に住み、外でもずっと一緒でした。
あるパーティの日、その内の一人が風邪で倒れてしまいました。もう一人は心配して側にいようとしましたが、風邪で倒れた娘は「私は大丈夫だからパーティーに行っておいでよ」と言いました。女の子は「べつにいいよ」と言いましたが、風邪で倒れた娘は「私は大丈夫だから」と強く言い張るので、女の子はパーティーに行きました。
パーティの途中女の子は忘れ物をしたことに気がつき、それを取りに帰りました。
部屋に戻ると、部屋は真っ暗でした。女の子は電気をつけようとして思いとどまりました。寝ているのを起こしてはいけない。忘れたものを置いた場所もわかっていたし、電気をつけずに小さな声で「忘れ物をしちゃった」といいながら、そうっと忘れ物を手にとってそのまま部屋をあとにしました。
パーティーも終わって女の子は部屋に帰りました。部屋に入って扉を閉めたとき、女の子は足の裏がヌルヌルとしているのに気がつきました。あわてて電気をつけると下には血が滴っていました。不安になってベッドを見るともう一人の娘はベッドの中にいません。血は風呂場の方へ続いています。その血を追って風呂場へ行くと、浴槽の中に血だらけの彼女がグッタリとしていました。
それを見て青ざめた彼女は横のバスの洗面所の鏡を見て再び青ざめました。なぜなら鏡には血で
『電気をつけなくて良かったな』
となぐり書いてあったのだ。
6.人間ダルマ
ある日本人の学生が、中国の奥地に旅行に行きました。学生は人形屋を見つけ、好奇心の赴くまま店の中に入りました。店の棚には気味の悪い人形が沢山置いてありました。店の奥の方に行くと、奥の方に「達磨」と書かれた看板が置いてあり、その横に手足を切り取られ、大きなタルに入れられ、首だけがでている人形が置いてありました。学生が近づこうとすると突然その人形が喋ったのです。 何回も大きな声で、 「僕は立教大学○年生の○×ですっ!誰か、日本大使館に連絡してくださいっ!」 と繰り返し叫んでいたという。男はびっくりして横を向くと店長が包丁を持ってこちらを睨んでいました。学生は恐くなって店から飛び出して必死で逃げました。
数日後、学生はその体験をどうしても忘れらず、その名前を調べました、するとそれは数年前中国で行方不明になった学生の名前だったのです。そして達磨を「だるま」と呼ぶことも知りました。
7.今もわらし歌と共に
「さっちゃん」
1番が「まだ小さいから自分のことを”さっちゃん”としか言えない」という歌の最後で、「バナナが好きなんだけど半分しか食べられない」から「かわいそう」という歌詞。普通 に考えれば、「バナナを半分しか食べられない」のも、小さいから、で納得できるのだが実は「さっちゃんはバナナを半分まで食べたところで、車にはねられて死んでしまったのだ」らしい。だから、「かわいそう」なのだと。
「シャボン玉」
この歌は作詞家の野口雨情の亡くなった子供を想う歌で シャボン玉はその子供の魂をたとえてるとか。 最初に聞いた説では シャボン玉は屋根まで上がるが、それ以上は上れない。 つまり成仏できない、縁起の悪い歌だと。残された親(作詞者)が子供と離れたくなくて 魂を引き止めてしまってる。「かぜかぜ吹くな、シャボン玉とばそ」 →悲しんでいてはいけない、天国へ行かせてあげなければ という歌らしい。一説によると娘の死の理由は死産、間引きしたためだったとも。
「ロンドン橋」(コピペ)
以前童話や童謡、子供の頃の遊びについて物の本を 読んだんですが、一番恐かったのがコレ。 「ロンドン橋おちたーおちたー・・・」の歌、 もちろんみなさんご存知の歌だと思います。 あの歌でどうやって遊ぶかもご存知ですよね?
まず二人が向かい合ってお互いの手をつなぎ、高く手を 上げてアーチを作ります。これが「ロンドン橋」です。 そして、そのアーチの中を、他の子たちが、歌に合わせて くぐって回る遊びです。 歌が終盤に近づくと、「マイフェアレディー」で終るわけですが、 この時、高くアーチを作っていた二人が、手を下ろします。 その時、この二人の手の輪の中にいる子が、「マイフェアレディー」 ということになり、、、オニというか、負けというか、、、 そういう遊びであります。
昔むかし、その昔。ロンドン橋は、何度も洪水や天災で 崩れ去りました。それは、レンガで造っても、木でくみあげても、 どんなに頑丈で丈夫にこしらえても、年に1度ならず何度も壊れて落ちてしまうのです。 そこで、みんなは考えました。 こうなったら、人で見張りを立てるほかないと・・・ そうです。「マイフェアレディー」というのは、若い女性。生娘です。この生け贄とも、人柱ともとれる若い女性を橋桁のもとに 埋めることによって、その後ロンドン橋は落ちなくなった ということです・・・ 無邪気な子供たちにしてみれば、この「人柱」の選考にかかるというのは 真似したくなるような、栄誉を与えられる場面だったのかもしれません。
邪気がない歌声のせいで恐怖は感じられない遊びですが、 バックストーリーはこんな歴史的背景もあったのですね。
それでは最後にもう一つ。
京都の清滝のあるトンネルの前の信号に捕まってしまったら、トンネルを走っている最中に車の屋根に、昔そこで死んだという女の人が落ちて来るらしい。(管野談)
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